【リモートワークのお知らせ】
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セルジュ・ムーユ ランパデール トワ ルミエーレ フロアスタンド商品番号 product0000000289 1952年、ジャック・アドネの勧めで「Compagnie des arts francais」のために作られたもの。見る者を威嚇し、ともすれば不安な気持ちにさせるトカゲの頭のようなリフレクター。しかし外へと開かれた3本のアームは、空間を大らかに抱きしめるようです。セルジュ自身にとってこれは「アグレッシブな照明、昆虫、ナナフシ」であるとの言も残っています。V字型に分かれた前脚が湾曲し、先に向かって細くなるスタンドは、まさに昆虫の関節のよう。分岐する3本のアームとリフレクターをそれぞれ回転させて角度を調整できるため、天井に向けて部屋全体を照らす機能と、下に向けて直接テーブルや手元を照らす機能を同時に果たすことが出来ます。そうしてさまざまなかたちに変幻しながら、しなやかにバランスを保つ。その不思議な安定感も魅力です。
65,000円(税込) [ 送料個別 2,500円 ] アイテムイメージ |
セルジュ・ムーユ
1922年フランス・パリで生まれたセルジュ・ムーユは銀細工職人として教育を受けた後、様々なデザイン活動を行いながら1950年代前半から60年代の半ばまでという短い期間に自らの照明器具の開発、制作を行いました。自然の造形、素材との対話、そして職人的技術によって生まれた一連のランプは、同時代に活躍したシャルロット・ペリアン、ジャン・プルーヴェ、ジョルジュ・ジューヴらの作品と同様、独特の輝きを放っています。
DAIVA
DAIVA(ディーヴァ)とは、Design、Associate、Interior、Valuable、Artistの頭文字です。「偉大なアーティスト(デザイナー)達が残した素晴らしい工業製品を皆様に提供し、ご一緒に豊かなライフスタイルを造る」ことをコンセプトに掲げるリプロダクトデザイナーズブランドです。
当商品の生産は、広く欧米諸国向けに輸出販売されている海外の提携工場にてデザインと実用性を重視した製品になります。当時のデザインを元にオリジナルにできるだけ忠実に家具職人が1点、1点、丁寧に作り上げた製品で細部に至るまで品質にこだわり、低価格にてご提供致します。